越前松島水族館の自然保護活動越前松島水族館のウミガメの保護

【アカウミガメの子どもの保護】(2012年3例目)
2012年2月11日

2月11日に、水族館近くのあわら市波松の海岸で一般の方が子どもと貝殻ひろいをしていてアカウミガメの子どもを発見され、当館に持ち込まれました。この冬は3例目です。生きていましたが、海水の温度が低いため、かなり衰弱しています。甲長は10.2cm、体重は約188gです。この大きさから推測すると、どうも昨年の初夏にふ化したものと思われます。少しずつ暖かくしてあげて様子をみています。元気になってくれることを祈っています。

 


【アカウミガメの子どもの保護】(2012年2例目)
2012年2月10日

2月10日に、福井県敦賀市杉津の海岸でアカウミガメの子どもが地元の方により発見され、海浜自然センターから「生きているが衰弱している」と連絡をいただき、水族館で保護飼育することになりました。

今回の個体の右前足には「日本ウミガメ協議会」の標識がついており、 標識番号を調べた結果、2010年に沖縄県の「美ら海水族館」の飼育施設で生まれ、2011年7月10日に美ら海水族館のビーチから放流した約100匹の中の1匹であることがわかりました。甲長は19.9cm、体重は1676gです。

海水の温度が低いため、かなり衰弱しています。先日の1月27日にも1匹保護しており、この冬は2例目です。少しずつ暖かくしてあげて様子をみています。

美ら海水族館と相談した結果、元気になれば暖かくなってから再放流することになっています。


【アカウミガメの子どもの保護】(2012年1例目)・・・その後-1
2012年2月10日

1月26日に、福井県若狭町小川の海岸で発見され、保護飼育していたアカウミガメの子どもは少しずつ元気になり、餌を食べるようになりました。
関係された皆様に感謝いたします。

 

 

 


【アカウミガメの子どもの保護】(2012年1例目)
2012年1月27日

1月26日に、福井県若狭町小川の海岸でアカウミガメの子どもが発見され、海浜自然センターに持ち込まれました。生きているが衰弱していると連絡をいただき、水族館で保護飼育することにしました。海水の温度が低いため、かなり衰弱しています。甲長は15.2cm、体重は641gです。この大きさから推測すると、どうも昨年の初夏にふ化したものと思われます。少しずつ暖かくしてあげて様子をみています。元気になってくれることを祈っています。
一昨年と昨年の同じ時期にも見つかっており、ここ数年間に得られた近隣地域のアカウミガメの情報から推測すると、そう多くはないにしても、日本海側の砂浜で産卵が行なわれることも多くなってきているように思います。


【アカウミガメの放流】
2011年9月9日

2010年1月16日に福井市の三里浜で見つかり保護飼育していたアカウミガメ(発見時は体長10.2cm、体重200g)が元気に成長し、甲長は37cm、体重は7.9kgにまで大きくなりました。
もう自力で自然界で生活してゆけると判断されますので、「日本ウミガメ協議会」の協力を得て、足の付け根付近にプラスチック製の標識(タグ)を付けて三国町の沖合に放流しました。
早く自然界に順応して元気に生活していってくれることを祈っています。
もしもどこかで発見された場合は、標識の番号から、いつどこで放流されたカメかを調べることができます。見つけた時には、もよりの水族館か日本ウミガメ協議会(072-864-0335)へご一報ください。
あらためて、この小さな命を助けてくださった皆様に感謝いたします。


【タイマイの保護】
2011年1月18日

福井市川尻町の石油備蓄基地近くの三里浜海岸で、一般の方が散歩をしていて、衰弱したウミガメを見つけ、水族館に届けてくださいました。それは「タイマイ」というウミガメで、日本海側で見つかることは珍しいウミガメでした。海水の温度が低いため、衰弱はしていますが、手足をバタバタするぐらいの元気があります。少しずつ暖かくしてあげて様子をみています。甲長は31cm、体重は4kgです。元気になってくれることを祈っています。
つい最近も、下記に記載したように、アカウミガメの子ガメが見つかったばかりです。貴重な情報どうもありがとうございました。そして、この小さな命を助けてくださった皆様に感謝いたします。


【アカウミガメの子どもの保護】
2011年1月13日

1月10日に、水族館近くの漁港でアカウミガメの子どもが発見されました。近くの会社員、村川晃一さんが、釣りをしていて、漁港の中に浮いていた流れ藻の中にいる子ガメを発見し、水族館に連絡をしてくださいました。海水の温度が低いため、かなり衰弱していますが、暖かくしてあげると少しずつ動くようになりました。甲長は9.6cm、体重は160gです。元気になってくれることを祈っています。
昨年の同じ時期にも見つかっており、ここ3年間に得られた近隣地域のアカウミガメの情報から推測すると、そう多くはないにしても、日本海側の砂浜で産卵が行なわれることも多くなってきているように思います。


【アカウミガメの子どもの保護】・・・その後-2
2011年1月13日

昨年の1月16日に保護したアカウミガメの赤ちゃんは、元気に成長し、今では写真のようになりました。甲長は25cmです。


【アカウミガメの子どもの保護】・・・その後-1
2010年1月26日

1月16日に保護したアカウミガメの赤ちゃんは、少しずつ元気になり、泳ぐようになりましたので、水槽で展示中です。餌も少しずつ食べています。元気に大きくなることを祈っています。

ウミガメの保護の写真

【アカウミガメの子どもの保護】
2010年1月16日

アカウミガメの赤ちゃんを保護しました。
福井市の三里浜で、散歩していた坂井市丸岡町の岡井さんが偶然に、砂浜に打ち上げられたゴミの中にいる仔ガメを発見し、生きていたので水族館に届けてくださいました。
体長10.2cm、体重200gでした。
この大きさから昨年の夏に孵化した仔ガメだと推測されます。
もしかしたら日本海側の海岸で孵化したのかもしれませんね。
今の海水温は10℃前後ですので、とうていこの水温では生きてゆけません。
衰弱はしているものの、ゆるやかに手足をバタバタさせる元気はありますので、徐々に水温を上げて飼育し、体力の回復を祈りたいです。
※昨年12月にも、同じ海岸で、「タイマイ」(熱帯域に生息するウミガメ)の赤ちゃんの漂着死体が見つかり、福井市自然史博物館に持ち込まれています。
日本海のウミガメのなぞが深まるばかりです。

ウミガメの保護の写真

【アカウミガメの卵の保護】・・・その後-2
2008年9月30日

本日、アカウミガメの赤ちゃんを放流しました。
今日までにふ化したもののうちの79匹を、自然産卵のあった砂浜から、一般の方々といっしょに放流会を実施しました。
甲羅に白いマークをしましたので、もし海岸に打ち上げられていたり、漁師さんの網にかかったりしたらぜひご一報ください。
ただし、このマークはしばらくで消えてしまうと思います。

ウミガメの保護の写真

【アカウミガメの卵の保護】・・・その後-1
2008年9月27日

下記でご報告しましたアカウミガメの卵が次々とふ化してきました。甲長4cm、体重15gです。
飼育展示と研究用に10匹を残し、あとはすべて近日中に近くの砂浜へ放流する予定です。
福井県の海岸で産卵されたウミガメの卵がふ化したのは、これが初記録になります。
何年かたって、このウミガメたちが産卵にもどってきてくれるとうれしいですね。
関係してくださった皆様、どうもありがとうございました。

ウミガメの保護の写真

【アカウミガメの卵の保護】
2008年8月5日

釣り人が『ウミガメの産卵をみました!!』との連絡をうけ、さっそく現地に出向いてその場所をお聞きして掘ってみたところ、深さ40cmほどから110個の卵がみつかりました。 8月2日の夜、釣りをしていたらウミガメが海からあがってきて、その人のすぐ近くで砂を掘り、産卵を始めたとのことでした。
この方はなんと貴重な体験をされたことでしょう。
福井県の砂浜での産卵例はほとんどなく、正式に発見されたのは今回が初めてと言ってもいいでしょう。
ただ、このままの状態では波の影響を受けやすく、道路の排水口からの雨水が流れ込む悪条件の場所であったため、すべての卵を保護収容して人工孵化させることにしました。
うまくいくと、9月下旬から10月上旬ごろに孵化するでしょう。
関係してくださった皆様、どうも情報のご提供ありがとうございました。

ウミガメの保護の写真

【アカウミガメの保護】
2008年4月16日

『アカウミガメ』を、福井県海浜自然センターを経由して保護しました。
海浜自然センター前の海岸で4月15日にワカメ獲りをしていた漁師さんが見つけ、海浜自然センターに持ち込まれました。
甲長は80.8㎝、体重は約60㎏のメスでした。
外傷はほとんどありませんでしたが、じっとしていると甲らが浮いて水面に出てしまいます。
また、海水温がまだ13℃程度と低く、20℃以上でないと活発にエサを捕れないアカウミガメにとっては、このまま海に逃がしてあげても衰弱して死んでしまうことも考えられるため、 一時的に保護飼育することにしました。
関係してくださった皆様、どうも情報のご提供ありがとうございました。

ウミガメの保護の写真

【タイマイの保護】・・・その後-3
2007年3月13日

2月4日に保護したタイマイは、残念ながら本日、死亡しました。
解剖の結果、胃内には餌以外の異物の飲み込みはなく、他の臓器にも大きな異常は認められませんでした。

ウミガメの保護の写真

【タイマイの保護】・・・その後-2
2007年2月20日

2月4日に保護したタイマイは、自力でイカの切り身を食べるまで回復しました。
排泄もきちんとされているので、消化機能にも異常がなさそうです。
まだまだ痩せがひどいのですが、ひと安心です。


【タイマイの保護】・・・その後-1
2007年2月7日

2月4日に保護したタイマイは、暖かくしてあげたところ、少しは元気になったようですが、まだまだ経過を見守らないと安心できない状態です。
今後は、感染症の予防や餌付けをしながら体力の回復を期待します。


【タイマイの保護】
2007年2月4日

熱帯性のウミガメ『タイマイ』を緊急保護しました。
福井県福井市の三里浜に打ち上げられているのが発見されたもので、甲長は23㎝、体重は1.14㎏のまだ子どもでした。
かなりの衰弱がみられ、左前肢の先端が切断された古傷がありました。
現在の海水温 (10~11℃)では低すぎてこのまま逃がしてあげても衰弱死する可能性が大きいため水族館で保護飼育することになりました。

ウミガメの保護の写真

【アオウミガメの保護】・・・その後
2006年1月1日

12月27日に保護したアオウミガメは、元気そうなので、展示水槽へ入れました。ドチザメ、アカエイ、ツバメウオたちとの同居です。
また、その近くの海岸で日本近海には珍しい「オサガメ」の漂着死体が発見され、海浜自然センターの職員の方から連絡をいただきました。
この時期は波浪と低水温の影響で思わぬ生物が海岸で発見されることが多いものです。
もしそのような情報がありましたら、ぜひご一報ください。

ウミガメの保護の写真

【アオウミガメの保護】
2005年12月27日

温帯性のウミガメ『アオウミガメ』を福井県海浜自然センターを経由して 緊急保護しました。
福井県三方上中郡日向の定置網に入網したもので甲長は43㎝、体重は10㎏でした。
外傷はほとんどありませんでしたし、元気もありますが今の海水温(12~13℃)では低すぎてこのまま逃がしてあげても衰弱死する可能性が大きいため水族館で保護飼育することになりました。

ウミガメの保護の写真

【タイマイの保護】・・・その後

1999年2月25日

2月17日保護のタイマイが死亡しました。
長期間、低水温、気温にさらされたようで、死因は低体温症と思われます。


【タイマイの保護】

1999年2月17日

熱帯性のウミガメ『タイマイ』を福井県水産試験場を経由して緊急保護しました。
福井県敦賀市の定置網に入網したもので、
甲長は36.3㎝、体重は4.6㎏でした。
外傷はほとんどありませんでしたが、かなりの衰弱が認められたため、感染症予防のために抗生物質を注射したり、強制給餌も行いました。

ウミガメの保護の写真

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