越前松島水族館の自然保護活動越前松島水族館のウミガメの保護

アオウミガメの保護】
2014年2月28日

2月12日に、福井県越前町新保漁港で見つかったアオウミガメを保護しました。甲長は37.9cm、体重は推定7.9kgです。多少の衰弱はありますが元気です。今放流しても水温が低くてさらに衰弱してしまいますから、水温が上がる夏ごろに放流する予定です。


アオウミガメの保護】
2014年2月12日

2月12日に、福井県高浜町で見つかったアオウミガメを県自然保護センターを経由して保護しました。甲長は79.9cm、体重は推定80kgです。多少の衰弱はありますが元気です。今放流しても水温が低くてさらに衰弱してしまいますから、水温が上がる夏ごろに放流する予定です。


アオウミガメの保護】
2013年12月26日

12月26日に、2日前に引き続き、福井県若狭町世久見の定置網にアオウミガメが入網し保護しました。甲長は44.8cm、体重は12.7kgでした。元気があり健康体と思われますが、今放流しても水温が低くて衰弱してしまいますから、水温が上がる夏ごろに放流する予定です。


アオウミガメの保護】
2013年12月24日

12月24日に、福井県三方郡美浜町日向の定置網にアオウミガメが入網し保護しました。甲長は46.1cm、体重は13.7kgでした。元気があり健康体と思われますが、今放流しても水温が低くて衰弱してしまいますから、水温が上がる夏ごろに放流する予定です。


【アカウミガメの保護】・・・今冬の子ガメ10例目
2013年1月29日

1月29日に、またまたアカウミガメの子ガメが見つかりました。福井市自然史博物館の方が越廼の海岸でビーチコーミング中に発見し当館で保護しました。甲長は118mm、体重は340gでした。多少衰弱は見られますが、水族館で引き取って暖かい水槽で様子を見ています。

元気になり、海水温も約20℃になってきたので、2013年6月11日に坂井市三国町の浜地海岸からマイクロチップを埋め込んで放流しました。甲長は139mm、体重は570gに成長しました。


アオウミガメの保護】・・・今冬の子ガメ9例目
2013年1月22日

1月22日に、今回はアオウミガメの子ガメが見つかりました。福井県三方郡美浜町日向の定置網に入網したもので、甲長は113mm、体重は190gでした。多少衰弱は見られますが、暖かい水槽で様子を見ています。

アオウミガメの成長した個体は今までに何回となく発見されていますが、昨年産まれたと思われる幼体は当館に持ち込まれたことは初めてです。

南西諸島で産まれた野生のアオウミガメが漂流してきたと考えられます。今後も調査してゆきたいと思います。

2013年6月には甲長約148mmにまで成長しています。


【アカウミガメの保護】・・・今冬の子ガメ8例目
2013年1月19日

1月19日に、またまたアカウミガメの子ガメが見つかりました。福井県小浜市の海岸で発見され、福井県海浜自然センターを経由して当館で保護しました。甲長は98mm、体重は170gでした。多少衰弱は見られますが、水族館で引き取って暖かい水槽で様子を見ています。

元気になり、海水温も約20℃になってきたので、2013年6月11日に坂井市三国町の浜地海岸からマイクロチップを埋め込んで放流しました。甲長は131mm、体重は531gに成長しました。


【アカウミガメの保護】・・・今冬の子ガメ7例目
2013年1月11日

1月11日に、またまたアカウミガメの子ガメが見つかりました。福井県敦賀市の小型定置網に入網したもので、福井県水産試験場に持ち込まれました。甲長は84mm、体重は110gでした。多少衰弱は見られますが、水族館で引き取って暖かい水槽で様子を見ています。

今冬は異常に子ガメが多く発見されています。福井の浜でビーチコーミングをしていた福井市自然史博物館の方の情報によると、年末年始にかけて20匹以上の子ガメの死亡漂着を発見したとのことです。これにはとても驚いていますが、昨年は異常に南方での子ガメの発生が多かったらしく、また、日本海側の砂浜で生まれ育つケースが増えてきている結果なのか、今後も調査してゆきたいと思います。

元気になり、海水温も約20℃になってきたので、2013年6月11日に坂井市三国町の浜地海岸からマイクロチップを埋め込んで放流しました。甲長は109mm、体重は266gに成長しました。


【アカウミガメの保護】・・・今冬の子ガメ6例目
2012年12月27日

12月27日に、またまたアカウミガメの子ガメが見つかりました。福井県大飯郡おおい町の海岸で発見され、下記の個体の発見後に再び別の個体が発見されました。生存していた子ガメの今冬の保護は今回のもので6匹目にもなります。甲長は118mm、体重は230gでした。多少衰弱は見られますが、暖かい水槽で様子を見ています。

今冬は異常に子ガメが多く発見されています。とても驚いていますが、南方で子ガメの発生が多くなっているのか、あるいは日本海側で生まれ育っているのか、楽しみな事例です。

元気になり、海水温も約20℃になってきたので、2013年6月11日に坂井市三国町の浜地海岸からマイクロチップを埋め込んで放流しました。甲長は169mm、体重は1,070gに成長しました。


【アカウミガメの保護】・・・今冬の子ガメ5例目
2012年12月27日

12月27日に、またまたアカウミガメの子ガメが見つかりました。福井県大飯郡おおい町の海岸で発見され、甲長は101mm、体重は170gでした。多少衰弱は見られますが、暖かい水槽で様子を見ています。

今冬は異常に子ガメが多く発見されています。とても驚いていますが、南方で子ガメの発生が多くなっているのか、あるいは日本海側で生まれ育っているのか、楽しみな事例です。

元気になり、海水温も約20℃になってきたので、2013年6月11日に坂井市三国町の浜地海岸からマイクロチップを埋め込んで放流しました。甲長は159mm、体重は774gに成長しました。


【アカウミガメの保護】・・・今冬の子ガメ4例目
2012年12月27日

12月27日に、またまたアカウミガメの子ガメが見つかりました。福井県三方郡美浜町日向の定置網に入網したもので、甲長は100mm、体重は180gでした。多少衰弱は見られますが、暖かい水槽で様子を見ています。

今冬は異常に子ガメが多く発見されています。とても驚いていますが、南方で子ガメの発生が多くなっているのか、あるいは日本海側で生まれ育っているのか、楽しみな事例です。

元気になり、海水温も約20℃になってきたので、2013年6月11日に坂井市三国町の浜地海岸からマイクロチップを埋め込んで放流しました。甲長は147mm、体重は700gに成長しました。


【タイマイの保護】
2012年12月23日

12月23日に、またまたウミガメが見つかりました。福井県三方郡美浜町日向の定置網に入網したもので、ちょっと珍しいタイマイというウミガメでした。甲長は29.4cm、体重は2.3kgでした。

標識などはありませんでした。やや衰弱は見られますが、暖かい水温で飼育して元気になってくれることを願っています。

2013年6月には甲長約31.5cmにまで成長しています。


【アオウミガメの保護】
2012年12月15日

12月15日に、またまたアオウミガメが見つかりました。福井県三方郡美浜町日向の定置網に入網したもので、福井県海浜自然センターを経由して当館で保護しました。甲長は38.2cm、体重は7.8kgでした。

標識などはありませんでした。衰弱は見られませんが、水温が低下してくる季節なので、一時的に保護することにしました。

元気になり、海水温も約20℃になってきたので、2013年6月11日に坂井市三国町の浜地海岸から放流しました。甲長は39.2cm、体重は8.4kgに成長しました。


【アカウミガメの保護】・・・今冬の子ガメ3例目
2012年12月7日

12月7日に、またまたアカウミガメの子ガメが見つかりました。実は前回の報告でアカウミガメの大型個体を見つけた方が、ほとんど同じ場所で偶然見つけたものでした。甲長は91mm、体重は130gでした。多少衰弱は見られますが、暖かい水槽で様子を見ています。

2010年1月から冬期には毎年子ガメの発見が見られるようになりました。今冬は、これでたてつづけに3匹ですから、とても驚いていますが、南方で子ガメの発生が多くなっているのか、あるいは日本海側で生まれ育っているのか、楽しみな事例です。


【アカウミガメの保護】
2012年12月7日

12月7日に、アカウミガメの大型個体が見つかりました。今回は福井市石橋町の三里浜の海岸に打ち上げられていたのを、ビーチコーミングをしていた福井市自然史博物館のボランティアをしている一般の方が見つけ、連絡をいただきました。甲長は85.8cm、体重は推定80kgです。

おそらく前日の大しけと水温低下で打ち上げられてしまったのでしょうが、大量の魚網がからまりついていました。

多少衰弱は見られますが大きな怪我もなく、暖かい水槽で様子を見ています。

その後の調べで、マイクロチップが埋め込んであることがわかり、一昨年の夏に屋久島で産卵のために上陸した個体であることが判明しました。
暖かくなってから、新たに標識を付けて再放流する予定です。

元気になり、海水温も約20℃になってきたので、2013年6月11日に坂井市三国町の浜地海岸から標識を付けて放流しました。


【アカウミガメの保護】・・・今冬の子ガメ2例目
2012年12月2日

12月2日に、またまたアカウミガメの子ガメが見つかりました。今回は福井県三方郡美浜町日向の定置網に入網したもので、福井県海浜自然センターを経由して当館で保護しました。甲長は92.7mm、体重は170gでした。多少衰弱は見られますが、暖かい水槽で様子を見ています。

2010年1月から冬期には毎年子ガメの発見が見られるようになりました。これには驚いていますが、南方で子ガメの発生が多くなっているのか、あるいは日本海側で生まれ育っているのか、楽しみな事例です。

元気になり、海水温も約20℃になってきたので、2013年6月11日に坂井市三国町の浜地海岸からマイクロチップを埋め込んで放流しました。甲長は136mm、体重は612gに成長しました。

 


【アカウミガメの保護】・・・今冬の子ガメ1例目
2012年11月30日

11月30日に、越前町沖でアカウミガメの子ガメが浮いているのが発見され、水温が低下してくる季節なので当館で保護しました。甲長89.5mm、体重は135gでした。多少衰弱は見られますが、暖かい水槽で様子を見ています。昨シーズンの冬にも子ガメが見つかっています。

2013年6月には甲長約12cmにまで成長しています。

 


【繁殖したアオウミガメの放流】
2012年11月26日

当館の飼育展示施設で今年の8月から10月にかけて繁殖したアオウミガメの赤ちゃん64匹を沖縄で放流するために航空輸送しました。

アオウミガメは当館のある日本海側では産卵しないばかりか、沖縄以南の南西諸島や屋久島、小笠原諸島でしか産卵しないウミガメです。

それで、生態系を壊さないためと、ちゃんと生活してゆけるように本来の生息場所に放流すべきであると考えました。

飛行機の荷物室はかなり冷えるということから、輸送にはしっかりとした暖房が必要ということで、あらかじめ温めた発砲スチロール箱を準備し、温めたミズゴケを敷き、1箱には子ガメを3~4匹ずつ入れました。その箱を4つまとめて別の段ボール箱に入れ、中にはジェルタイプの湯たんぽを入れて梱包しました。段ボールは全部で5箱になりました。

無事に沖縄に到着しましたが、あいにく天候が悪く波もあったために放流は延期しました。人工繁殖した福井県生まれのアオウミガメが自然界で成長していってくれるとうれしいですね。

 


搬出準備

搬出準備


搬出準備

搬出準備


【アオウミガメの保護】
2012年11月11日

11月11日に、水族館から15kmほど離れた石川県塩屋定置網にアオウミガメが入網しました。甲羅などの色彩にかなり赤みがあり、一見するとアカウミガメのように見えましたが、体の特徴からアオウミガメの色彩変異とわかりました。甲長は39.5cm、体重は9.2kgの個体でした。標識などはありませんでした。衰弱は見られませんが、水温が低下してくる季節なので、一時的に保護することにしました。

元気になり、海水温も約20℃になってきたので、2013年6月11日に坂井市三国町の浜地海岸から標識を付けて放流しました。甲長は43.2cm、体重は11.4kgに成長しました。

 


【保護していたアカウミガメの放流】
2012年9月4日

個体(1)は、2011年1月10日に、水族館近くの漁港で発見された個体。約20ヶ月間の飼育で、甲長9.6cmが41.3cmに、体重160gが10.8kgにも成長しました。また、日本ウミガメ協議会の協力により樹脂製の青い標識(タグ)を付けました。

個体(2)は、2012年2月10日に福井県敦賀市の海岸で発見された個体で、付いていた標識番号から、2010年に沖縄県の「美ら海水族館」の飼育施設で生まれ、2011年7月10日に美ら海水族館のビーチから放流した子どもということがわかっています。約7ヶ月間の飼育で、甲長19.9cmが27.0cmに、体重1,676gが7.1kgにも成長しました。

どちらも元気に成長し、自力で生きてゆけると判断しましたので、水族館近くの海岸から放流しました。自然界で元気に育っていってくれることを祈っています。
このようなウミガメを発見された場合は、もよりの水族館までご連絡くださいね。


個体(1)

個体(1)標識


個体(2)

個体(2)標識


放流の様子


【アカウミガメの子どもの保護】(2012年3例目)
2012年2月11日

2月11日に、水族館近くのあわら市波松の海岸で一般の方が子どもと貝殻ひろいをしていてアカウミガメの子どもを発見され、当館に持ち込まれました。この冬は3例目です。生きていましたが、海水の温度が低いため、かなり衰弱しています。甲長は10.2cm、体重は約188gです。この大きさから推測すると、どうも昨年の初夏にふ化したものと思われます。少しずつ暖かくしてあげて様子をみています。元気になってくれることを祈っています。

2013年6月には甲長約18cmにまで成長しています。

 


【アカウミガメの子どもの保護】(2012年2例目)
2012年2月10日

2月10日に、福井県敦賀市杉津の海岸でアカウミガメの子どもが地元の方により発見され、海浜自然センターから「生きているが衰弱している」と連絡をいただき、水族館で保護飼育することになりました。

今回の個体の右前足には「日本ウミガメ協議会」の標識がついており、 標識番号を調べた結果、2010年に沖縄県の「美ら海水族館」の飼育施設で生まれ、2011年7月10日に美ら海水族館のビーチから放流した約100匹の中の1匹であることがわかりました。甲長は19.9cm、体重は1676gです。

海水の温度が低いため、かなり衰弱しています。先日の1月27日にも1匹保護しており、この冬は2例目です。少しずつ暖かくしてあげて様子をみています。

美ら海水族館と相談した結果、元気になれば暖かくなってから再放流することになっています。


【アカウミガメの子どもの保護】(2012年1例目)・・・その後
2012年2月10日

1月26日に、福井県若狭町小川の海岸で発見され、保護飼育していたアカウミガメの子どもは少しずつ元気になり、餌を食べるようになりました。
関係された皆様に感謝いたします。

発見時の甲長は約15cmであったのが、2013年6月には約25cmにまで成長しています。

 


【アカウミガメの子どもの保護】(2012年1例目)
2012年1月27日

1月26日に、福井県若狭町小川の海岸でアカウミガメの子どもが発見され、海浜自然センターに持ち込まれました。生きているが衰弱していると連絡をいただき、水族館で保護飼育することにしました。海水の温度が低いため、かなり衰弱しています。甲長は15.2cm、体重は641gです。この大きさから推測すると、どうも昨年の初夏にふ化したものと思われます。少しずつ暖かくしてあげて様子をみています。元気になってくれることを祈っています。
一昨年と昨年の同じ時期にも見つかっており、ここ数年間に得られた近隣地域のアカウミガメの情報から推測すると、そう多くはないにしても、日本海側の砂浜で産卵が行なわれることも多くなってきているように思います。


【アカウミガメの放流】
2011年9月9日

2010年1月16日に福井市の三里浜で見つかり保護飼育していたアカウミガメ(発見時は体長10.2cm、体重200g)が元気に成長し、甲長は37cm、体重は7.9kgにまで大きくなりました。
もう自力で自然界で生活してゆけると判断されますので、「日本ウミガメ協議会」の協力を得て、足の付け根付近にプラスチック製の標識(タグ)を付けて三国町の沖合に放流しました。
早く自然界に順応して元気に生活していってくれることを祈っています。
もしもどこかで発見された場合は、標識の番号から、いつどこで放流されたカメかを調べることができます。見つけた時には、もよりの水族館か日本ウミガメ協議会(072-864-0335)へご一報ください。
あらためて、この小さな命を助けてくださった皆様に感謝いたします。


【タイマイの保護】
2011年1月18日

福井市川尻町の石油備蓄基地近くの三里浜海岸で、一般の方が散歩をしていて、衰弱したウミガメを見つけ、水族館に届けてくださいました。それは「タイマイ」というウミガメで、日本海側で見つかることは珍しいウミガメでした。海水の温度が低いため、衰弱はしていますが、手足をバタバタするぐらいの元気があります。少しずつ暖かくしてあげて様子をみています。甲長は31cm、体重は4kgです。元気になってくれることを祈っています。
つい最近も、下記に記載したように、アカウミガメの子ガメが見つかったばかりです。貴重な情報どうもありがとうございました。そして、この小さな命を助けてくださった皆様に感謝いたします。


【アカウミガメの子どもの保護】
2011年1月13日

1月10日に、水族館近くの漁港でアカウミガメの子どもが発見されました。近くの会社員、村川晃一さんが、釣りをしていて、漁港の中に浮いていた流れ藻の中にいる子ガメを発見し、水族館に連絡をしてくださいました。海水の温度が低いため、かなり衰弱していますが、暖かくしてあげると少しずつ動くようになりました。甲長は9.6cm、体重は160gです。元気になってくれることを祈っています。
昨年の同じ時期にも見つかっており、ここ3年間に得られた近隣地域のアカウミガメの情報から推測すると、そう多くはないにしても、日本海側の砂浜で産卵が行なわれることも多くなってきているように思います。


【アカウミガメの子どもの保護】・・・その後-2
2011年1月13日

昨年の1月16日に保護したアカウミガメの赤ちゃんは、元気に成長し、今では写真のようになりました。甲長は25cmです。


【アカウミガメの子どもの保護】・・・その後-1
2010年1月26日

1月16日に保護したアカウミガメの赤ちゃんは、少しずつ元気になり、泳ぐようになりましたので、水槽で展示中です。餌も少しずつ食べています。元気に大きくなることを祈っています。

ウミガメの保護の写真

【アカウミガメの子どもの保護】
2010年1月16日

アカウミガメの赤ちゃんを保護しました。
福井市の三里浜で、散歩していた坂井市丸岡町の岡井さんが偶然に、砂浜に打ち上げられたゴミの中にいる仔ガメを発見し、生きていたので水族館に届けてくださいました。
体長10.2cm、体重200gでした。
この大きさから昨年の夏に孵化した仔ガメだと推測されます。
もしかしたら日本海側の海岸で孵化したのかもしれませんね。
今の海水温は10℃前後ですので、とうていこの水温では生きてゆけません。
衰弱はしているものの、ゆるやかに手足をバタバタさせる元気はありますので、徐々に水温を上げて飼育し、体力の回復を祈りたいです。
※昨年12月にも、同じ海岸で、「タイマイ」(熱帯域に生息するウミガメ)の赤ちゃんの漂着死体が見つかり、福井市自然史博物館に持ち込まれています。
日本海のウミガメのなぞが深まるばかりです。

ウミガメの保護の写真

【アカウミガメの卵の保護】・・・その後-2
2008年9月30日

本日、アカウミガメの赤ちゃんを放流しました。
今日までにふ化したもののうちの79匹を、自然産卵のあった砂浜から、一般の方々といっしょに放流会を実施しました。
甲羅に白いマークをしましたので、もし海岸に打ち上げられていたり、漁師さんの網にかかったりしたらぜひご一報ください。
ただし、このマークはしばらくで消えてしまうと思います。

ウミガメの保護の写真

【アカウミガメの卵の保護】・・・その後-1
2008年9月27日

下記でご報告しましたアカウミガメの卵が次々とふ化してきました。甲長4cm、体重15gです。
飼育展示と研究用に10匹を残し、あとはすべて近日中に近くの砂浜へ放流する予定です。
福井県の海岸で産卵されたウミガメの卵がふ化したのは、これが初記録になります。
何年かたって、このウミガメたちが産卵にもどってきてくれるとうれしいですね。
関係してくださった皆様、どうもありがとうございました。

ウミガメの保護の写真

【アカウミガメの卵の保護】
2008年8月5日

釣り人が『ウミガメの産卵をみました!!』との連絡をうけ、さっそく現地に出向いてその場所をお聞きして掘ってみたところ、深さ40cmほどから110個の卵がみつかりました。 8月2日の夜、釣りをしていたらウミガメが海からあがってきて、その人のすぐ近くで砂を掘り、産卵を始めたとのことでした。
この方はなんと貴重な体験をされたことでしょう。
福井県の砂浜での産卵例はほとんどなく、正式に発見されたのは今回が初めてと言ってもいいでしょう。
ただ、このままの状態では波の影響を受けやすく、道路の排水口からの雨水が流れ込む悪条件の場所であったため、すべての卵を保護収容して人工孵化させることにしました。
うまくいくと、9月下旬から10月上旬ごろに孵化するでしょう。
関係してくださった皆様、どうも情報のご提供ありがとうございました。

ウミガメの保護の写真

【アカウミガメの保護】
2008年4月16日

『アカウミガメ』を、福井県海浜自然センターを経由して保護しました。
海浜自然センター前の海岸で4月15日にワカメ獲りをしていた漁師さんが見つけ、海浜自然センターに持ち込まれました。
甲長は80.8㎝、体重は約60㎏のメスでした。
外傷はほとんどありませんでしたが、じっとしていると甲らが浮いて水面に出てしまいます。
また、海水温がまだ13℃程度と低く、20℃以上でないと活発にエサを捕れないアカウミガメにとっては、このまま海に逃がしてあげても衰弱して死んでしまうことも考えられるため、 一時的に保護飼育することにしました。
関係してくださった皆様、どうも情報のご提供ありがとうございました。

ウミガメの保護の写真

【タイマイの保護】・・・その後-3
2007年3月13日

2月4日に保護したタイマイは、残念ながら本日、死亡しました。
解剖の結果、胃内には餌以外の異物の飲み込みはなく、他の臓器にも大きな異常は認められませんでした。

ウミガメの保護の写真

【タイマイの保護】・・・その後-2
2007年2月20日

2月4日に保護したタイマイは、自力でイカの切り身を食べるまで回復しました。
排泄もきちんとされているので、消化機能にも異常がなさそうです。
まだまだ痩せがひどいのですが、ひと安心です。


【タイマイの保護】・・・その後-1
2007年2月7日

2月4日に保護したタイマイは、暖かくしてあげたところ、少しは元気になったようですが、まだまだ経過を見守らないと安心できない状態です。
今後は、感染症の予防や餌付けをしながら体力の回復を期待します。


【タイマイの保護】
2007年2月4日

熱帯性のウミガメ『タイマイ』を緊急保護しました。
福井県福井市の三里浜に打ち上げられているのが発見されたもので、甲長は23㎝、体重は1.14㎏のまだ子どもでした。
かなりの衰弱がみられ、左前肢の先端が切断された古傷がありました。
現在の海水温 (10~11℃)では低すぎてこのまま逃がしてあげても衰弱死する可能性が大きいため水族館で保護飼育することになりました。

ウミガメの保護の写真

【アオウミガメの保護】・・・その後
2006年1月1日

12月27日に保護したアオウミガメは、元気そうなので、展示水槽へ入れました。ドチザメ、アカエイ、ツバメウオたちとの同居です。
また、その近くの海岸で日本近海には珍しい「オサガメ」の漂着死体が発見され、海浜自然センターの職員の方から連絡をいただきました。
この時期は波浪と低水温の影響で思わぬ生物が海岸で発見されることが多いものです。
もしそのような情報がありましたら、ぜひご一報ください。

ウミガメの保護の写真

【アオウミガメの保護】
2005年12月27日

温帯性のウミガメ『アオウミガメ』を福井県海浜自然センターを経由して 緊急保護しました。
福井県三方郡美浜町日向の定置網に入網したもので甲長は43㎝、体重は10㎏でした。
外傷はほとんどありませんでしたし、元気もありますが今の海水温(12~13℃)では低すぎてこのまま逃がしてあげても衰弱死する可能性が大きいため水族館で保護飼育することになりました。

ウミガメの保護の写真

【タイマイの保護】・・・その後

1999年2月25日

2月17日保護のタイマイが死亡しました。
長期間、低水温、気温にさらされたようで、死因は低体温症と思われます。


【タイマイの保護】

1999年2月17日

熱帯性のウミガメ『タイマイ』を福井県水産試験場を経由して緊急保護しました。
福井県敦賀市の定置網に入網したもので、
甲長は36.3㎝、体重は4.6㎏でした。
外傷はほとんどありませんでしたが、かなりの衰弱が認められたため、感染症予防のために抗生物質を注射したり、強制給餌も行いました。

ウミガメの保護の写真

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